ホンダの「N-VAN」について思う

元号が「令和」に変わって初めての投稿です(笑)

昨年2018年の7月に発売されたホンダの「N-VAN」がかなり売れている様ですね。

ホンダのN-VAN 仕事中でもチラホラみる様になりました。

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した軽自動車新車販売速報のうち、、3月の軽自動車新車販売台数(新車新規検査台数)の内、貨物車は4万8188台で5.8%増(前年同月比5.8%増)との事
気になるのは、その内訳です。
ボンネットバンが6678台(4.9倍増)、キャブオーバーバンが2万1589台(9.1%減)で5か月連続減、トラックが1万9921台(3.7%減)。更には、ホンダが7406台で前年比何と262%増。次にスズキが110%増な以外のメーカー全てが前年を大きく下回っています。
ボンネットバンとは、運転席よりも前にエンジンがあるクルマの事(N-VAN,ハイゼットキャディ等)で、キャブオーバーバンは、エンジンの上に座る形のクルマ(ハイゼット、エブリィ等)を言います
2018年の7月に発売されたN-VANが 爆発的といっても良いくらい売れている証拠です。




我々軽貨物事業者の間ではまだ殆ど見てはいませんが、「社用車」用途ではチラホラ見かける様になったという感じです。荷物をさほど満載しない用途だったら、プライベートで同様のボンネット型軽自動車(N-BOXやタント等)に乗ってる人はずっと多いでしょうから、同様の感覚で乗れるというメリットもあるんじゃないでしょうか。何よりもハイゼットであれエブリィであれ、いかにも「貨物ぅ」で、特に女性が運転するには抵抗があるってのもあるんじゃないでしょうか?(笑)ましてやより静かで、より燃費が良いとくれば。

軽貨物運送事業者というのは、私もその一人でしたが、まず何よりお金が無い(笑)。新車を買って開業する人なんて滅多にいません。デメリットの理由1位が「高い」となれば、まず選択肢には入りません。

もうひとつ、我々の様な宅配も行う小口配送では、荷室の高さよりも室内の「床面積」が広い方が重宝がられます。荷物を下ろす順番通りに(且つ、前から逆に)積み込む方が下ろしやすい事と、荷崩れの防止。そして何より「不在だった荷物を置くスペースの確保」が必要だからです。(企業への配達でも不在は確実に出ます)更には、N-VANの場合、助手席すらもフラットにして荷物を積める様になっていますが、私を始め多くのドライバーにとって助手席は地図を広げたり、配達証を整理したりと結構重要な作業スペースで、「ここまで使いたくない」というのがホンネです。

ホンダのサイトから画像を転載しましたが、酒類の配送というのは今や卸売業者から2tトラックで直接飲食業へというのが常識で、この様に小売店から届けるという様なシーンを僕は殆ど見ません。

それとこのホンダの「N-VAN」。助手席側にピラーがありませんから、天然ガス自動車に改造するのは、運転席後方に重い高圧容器を積むのにはかなりの不安がありそうです。後輪の間なら縦に二本積んでも、他社のキャブオーバーバンの床とさほど高さは変わらなさそうな気がします。ホンダが本気になってくれさえすれば、軽量な容器を自社開発してしまいそうですから、すごく良さそうに思えるんですが‥いかがですか?

GWは両親を連れて東京へ。のんびり浅草でも‥と思ってたら、物凄い人の数で驚きました。

GW休暇の帰省の往復で消費したガスによるいつもの「換算値」は、約23.4km/h相当。相変わらずガソリン車のカタログ値の約1.5倍を記録してはいるものの、28km/L相当を記録した秋~冬の時期に比べると、この時期は何時もこの位の数値に留まりますが、プラグやオイルもまだ替えたばかりの時期なのに、ちょっと不満が残ります。
発進から加速を繰り返す一般道メインのルートよりも、ブン回し気味の高速道路を使った方が良いという傾向があるのはちょっと不思議です。

更にいうと、現地で100km程のドライブにレンタしたトヨタの「ヴィッツ」が、一部で行楽の渋滞に巻き込まれたにも関わらず、21km/Lをマークしたのには驚きました。ハイブリッドでも何でもない只のベース車ですが、アイドリングストップが備わっているのが大きい様です。

平成が始まった頃、自動車はまだ立派な「憧れ」で、スポーツカーでもない普通のセダンにツインターボ搭載車がある等、ある意味絶頂期。ある意味「狂った」時代だった様に思います。アイドル歌手の歌うその歌詞に「貴方の自慢のGT」とか、「急にスピンかけられても怖くなかった」とか。流行りの音楽にクルマが出てくる事はもうありません。令和の時代は間違いなくクルマにとって試練の時代になるでしょう。あと10年もすれば、「内燃機関」を積んだクルマそのものを販売できなくなる国が出てきます。クルマの運転を楽しめた事が昔話になる時代がすぐそこまで来ているのかもしれません。



CNエボリューション

個人事業主として軽貨物事業を営んでいます。天然ガス自動車を業務に使用していく事の、良かった事、悪かった事、面白かった事、色々ご紹介して行きたいと思います。

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