世間の喧騒の中で・・10年目に突入したわが「バイフューエル車」

前回の更新から随分ご無沙汰してしまいました。



言うまでも無い事なのですが、天然ガスに限らず、特に昨年末以降の燃料価格の乱高下に右往左往する状態で、書いててもいつそれが過去のものになってしまうか、という不安からすっかり更新をが疎かになってしまいました。
 昨年末のガソリンの「暫定税率廃止」でガソリン価格が急に安くなったかと思いきや、春にはイランとアメリカの戦争の影響で逆に急騰(しかも運の悪い事に、愛車の「キーシリンダー」が故障して、その時に限ってガソリン車を代車で使っていた!)そしてその間にも燃料用天然ガスの価格は高値で推移し、燃料価格としてのメリットはもう見いだせないのか?と諦めかけていた所に、かつて利用していた郊外の独立系スタンドのガス価格が市内のそれよりずっと安い事を知ってスタンドを変更。
そことの往復に多少のロスタイムは生じるものの、何とか「ガソリン価格の8割」を維持しています
「7割以下」が理想なんだけどな・・・

3月のまだ寒い日の夜、キーシリンダーの故障によりエンジンが掛けられなくなってJAFのお世話になりました。鍵の方はすり減るのが見に見えてすぐ分かるので定期的に交換してまいしたがシリンダーの方まではノーマークでした。・・にしてもコンパクトな装備でクルマを簡単に持ち上げるその手際の見事だった事。JAFさん有難うございました。

 


ただ(これは年始にかくべき事ではあったのですが)天然ガスに限らず、こうした自動車の「代替燃料」の可能性は世界情勢の不安から鑑みて、日本では事実上「無理!」と断言出来る様になったのではないでしょうか?
 更なるCo2の削減効果が期待できるeメタン(合成メタン)ですが、例えコスト的な問題が今後解決されたとしても、それを補充できるガススタンドの減少を食い止めるには至りません。やはり定期運行されるトラックやゴミ収集車、大手運送会社の集配車等に用途が限られます。規制が緩和されたとはいえ、旧態依然とした重い鋼鉄性の容器を積んでいては、お世辞にも快適走行には程遠いからです。(スタンドが少ない→車両台数が普及しない→軽量な複合素材軽の高圧容器が充実しない、の悪循環)
 因みに「eメタン」の価格がLNG並みの価格になるには、政府試算では2050年以降になるとの事。(私はその頃既に免許を返納してると思います・・・)
 EVは相変わらず充電インフラへの不安がつきまとうので、一戸建て住宅にお住まいの方で無い限り利用は難しいです。特に暖房が必要な寒冷地では尚更でしょう。(寒冷地程EVの比率は低い)

本文とは関係無いですが、施行後10年を迎えようとする現在でも、購入時に実施した「ボディコート」はちゃんと機能しています。これは一重に保管場所が紫外線の影響を受けない「屋根の下」だからに他なりません。同じ理由で「濃い色」のクルマ程、ボディコートの効果は早く無くなるそうです。


私自身も「引退」が視野に見えてきた歳を迎えた昨今、私が現役の間に、果たして燃料を中心とした物価高に歯止めがかかるのか?私なりに心配しています。



CNエボリューション

個人事業主として軽貨物事業を営んでいます。天然ガス自動車を業務に使用していく事の、良かった事、悪かった事、面白かった事、色々ご紹介して行きたいと思います。

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