バイフューエル車3年目の新年

2018年の年の瀬の繁忙期も無事に終わり、年末年始は我々の様な稼業にはちょっと贅沢?な4連休を貰って晴れて帰省の途へ。もちろんバイ・フューエル車と一緒です。大事に乗ってはいても流石に走行距離はもう5万km。ここまで来るとエンジンを大事にして…なんてことはかなりおざなりで(笑)、時と場合次第では最初に決めていた4、500回転を遥かに超える6、0000回転超えなんて事もザラ。でもそんな時ふと思い出す様に、回しさえすればもうガス車なんてイメージは乗ってる本人からして全くなく、殺気立った朝の通勤時間帯や第2東名の120km/h制限maxとかも問題なくこなせてしまって、もうほとんどのシチュエーションでも問題ないんじゃないか?というのが今の率直な感想です。

 

とは言っても、やはりデメリットの一つ「補給施設の少なさ」は、特に年末年始はバイフューエル車をもってしても深刻で、過去2回のお正月休みの復路では、途中でガソリンに切り替えて走った事も。今でも私の住んでいる市内にわずか5箇所のガス・ステーションで元旦営業は1件だけ、自宅から一番離れた所を除けば全て正月3が日はお休みです。今回は運良く、郊外の高速道路のSAに1件、24時間営業のスタンドが復活してくれたお陰で、往復全てをガスで走行する事ができました。

そう書くと改めて心配な事が…このブログの記事で1番によく読まれているのは、「天然ガス自動車のデメリット」のページです。かつては「重い、遅い、(距離が)伸びない」と、燃料費以外の全てがデメリットとまで書きましたが、仕様次第ではかなりの部分をカバーできているという事実を身をもって経験しています。私自身も含めて、天然ガス自動車自動車の更なる普及を願うならばと、この項は改めて書き直す必要性に迫られたという次第です。という事で、次回の投稿では「2019年度版」の掲載を予定しています。

 

でも往復での燃費(いつも通りの「換算値」)は約20km/Lと、過去最低を記録。(それでもノーマル車比で約120%)強い季節風の中で高速道路をアクセルべた踏みで行き帰りと走りまくりゃ、そらぁこんなもんですって(笑)

CNエボリューション

個人事業主として軽貨物事業を営んでいます。天然ガス自動車を業務に使用していく事の、良かった事、悪かった事、面白かった事、色々ご紹介して行きたいと思います。

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