桜は散り、トラブルだけが残った(笑)

桜の咲く季節もいつの間にか過ぎてしまいました(笑)

近所の公園にて。渡り鳥の筈の「海鵜」が定住してしまい、子育てする様になってしまいました(多分近所に「ボラ」ガ時々大量発生する川がある為) 羽を広げているのは、巣立ち前の練習中の若鳥。

 

この春、思い切って仕事先の契約会社を変える事となり(早い話が転職)同じ形態のとはいえ、この春、多くのフレッシュマン達と同じ様に新天地での仕事を始める事にしました。
 経験は十分に積んできたとはいえ、改めて新人からのスタートとなり、期待と不安が混じった春でもあります。

ただ、それと前後して、色んなモノが急に、続けて壊れました。
まずは愛車のラジエーター。
半年に一度の点検で入庫したら、「リザーバー・タンクが殆どカラでしたよ」と言われてしまいました。日頃見てないのが完全にバレてしまいました(苦笑)こちらは5月に改めて交換修理を予約しましたので、また改めて。

続いて「作業台車」

ハンドル部分の根本が突然音も無く折れてしまいました。角の所は以前から欠損させていたので、それが全体の強度を低下させていたのかも。

以前にも紹介した軽量タイプの台車がある日突然割れてしまい、使い物にならなくなってしまいました。
 仕事でどうしても必要なものなので、残念ではあるけどその日の内に即決でネットで同じタイプを注文。数日後には届いて「仕事では」事なきを得ました。

 が・・またまた問題が。
 壊れた古い台車をどうやって処分しよう?
流石に「環境優良車」に乗ってる手前、「いいじゃん」では済まされません(笑)




厄介な事に、「個人」とはいえ「事業者」である以上、ゴミは「事業系粗大ごみ」になり、粗大ごみのシールをコンビニで買って指定された日に出せば良いという訳にはいかないのです。なので一般向けの「粗大ゴミ受付け」はまず最初にアウト。
 次に市の「産業資源環境協会」なる所に問い合わせたが、「どんな小さなモノであっても、事業系の粗大ごみは自分では運ぶことは出来ず、業者に引き取って貰うしかありませんと」の事。数社を紹介してもらいそこのサイトを観たら、引取り費用が8,000円から!(ほぼ本体が買える)。市のサイトで「破砕場への持ち込みならOK」なのを確認して、休みの日に最寄りの環境事業所に出向いたら、ここでも駄目(持ち込み可なのは可燃と資源のみ。金属とプラスチックの素材は市では処理不可との事)。
 どうするんだぁ!? と途方に暮れつつも、気を取り直してネットで調べたら、、比較的近所に持ち込み可の産廃処理業者があるのを見つけて電話して即電話して向かい、無事に引き取ってくれました。処理費用として2,000円必要でしたが、お役人の言う事をそのまま聴いてたら8,000円以上必要だった事を思えば安いものです。感謝感謝!

 後から考えれば、「細かく裁断」出来る道具を用意すれば、一般ごみと同じ様に処分出来たかも知れません 例えば、プラスチックの台座部分ならこんなもので切れるでしょう。

 

ただ、これでは金属の持ち手の部分は厳しいので

 

で切れます。
電動は作動させるとかなりの音が出ると思いますので、騒音問題にならない静かな時間か場所を選びましょう(笑)

ただ何人も居る事業所ならともかく、個人ではこれから先あと何回使うだろう?というモノをあれこれ揃えるのも考えもの。
以前荷室の床に敷いたベニヤ板を新調した際、細かく切って可燃ゴミにする為にノコギリを買いましたが、それ以来一度も使ってません。
 
 開業当時、うっかりミスでコンクリートのポールでスライドドアを大きく凹ませてしまい、マトモに修理に出せば10万以上掛かる所をネットオークションで1万円ちょっとで落札し、自分で交換した後に近所の処理業者に持ち込んで無料で引取り。なんて事もありましたが、「不法投棄」が問題になり、今では許可を受けていない車両で廃棄物を運搬する事はかなり厳しくなったとの事。

 改めて、今は「買う」事よりも、「捨てる」方がずっと大変な時代だと思わされました。



 

CNエボリューション

個人事業主として軽貨物事業を営んでいます。天然ガス自動車を業務に使用していく事の、良かった事、悪かった事、面白かった事、色々ご紹介して行きたいと思います。

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