待望だった運転席シートの張替え~新車の感覚が少し蘇った(笑)

寒かった冬もよくやく終わりを迎え、重いスタッドレスをサマータイヤに履き替えて、走りもちょっとだけ軽くなりました。
 スタッドレスのせいなのか、燃料価格がガソリン、ガス共に高騰ぎみなのか、車両そのものの劣化のせいかのか、年が明けてから3ヶ月続いて、距離辺りの燃料コストが前年より悪化しているのが気になるこの頃です。

 流石に8年超で乗ってきただけあって、運転席のシートがかなり疲れてきました。ホームセンター等で買ったクッションを充てて凌いでは来ましたが・・最近ちょっと「坐骨神経痛」気味です(笑)

8年も苦楽を共にして流石に疲れてきたシート。座り心地にも影響する様になって来ました。



 昨年辺りから、その辺は真剣に考えてあれこれやろうとはしてました。左右のシートの座面を取り替えればOKという動画を観て実際に外した所で座面が左右非対称の私のクルマでは無理だった事に気がついたり、整備工場を介して専門業者に依頼しようとした所でその工場とケンカしてご破産になったり・・
 意外にも自動車のシートって、「アッセンブリ交換」が出来ないんです。座面のスポンジや表面の布地等を別々に発注して、分解して組み合わせなければならないんです。
(注:2024年の時点での事)

という様な紆余曲折を経て(笑)、予定より1年遅れで晴れて実行へ(笑)
やはりそんなに流通しない(多くは中古品で対応する)ので、部品の発注から到着までに3週間を要し、「長くても2週間位だろ?」とタカをくくってたモノだから最初に都合した連休は間に合わずに延期。そしてこの3月。人手不足の中で運良く取れた連休に再びトライ。
 作業に時間がかかるだろうからと、朝イチバンで整備工場に足を運ぶと・・私を待ってたのは何と新品のシートと背もたれのセット!!

ホントはこれが欲しかった・・(笑)けど意外にも今まで無かった、シートと背もたれのアッセンブリ。

 「え・・・?ASSY(アッセンブリ)で部品あったんですか?」
「ええ、つい最近出たそうです」
 最初に「変えよう」と決めてから何度も延期になったのが、イッキに幸運だった事に気付かされました。当初予定していた2日の作業も、半日で終わってしまいました。
 費用は工賃込みで約6万円程。
 帰路に就いた際、運転姿勢のアイポイントが2Cmは高くなっているのが分かりました。

かくしてメデタく新品になった運転席シート。お陰でゆったりとした乗り心地が戻って来ました。

 勿論座り心地も上々です。
 これで前後のショック・アブソーバーも交換できれば、もう新品に戻ったも同様なんですが、こちらは10万円以上とチトお高いのと、あと6年と半年の付き合いしか出来ない事を考えると・・・

 


CNエボリューション

個人事業主として軽貨物事業を営んでいます。天然ガス自動車を業務に使用していく事の、良かった事、悪かった事、面白かった事、色々ご紹介して行きたいと思います。

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2件のフィードバック

  1. Finance より:

    この記事は2017年のものですが、最新の情報はありますか?

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