想定外の出費がが続く秋
ほどなくして目出たく3回目の車検を迎える事ができました。
4月の10万km突破を機に多くの部品を交換していましたから、今回こそは費用もミニマムに抑えられるか?と期待はしてたのですが‥やはり甘かった。それもかなり。
暑さのピークを過ぎた辺りから、「リアゲート・ダンパー」の動きが鈍くなり始めて来ました。そう、クルマのリアハッチを開けた際、ハッチを支えているアレです。一杯に開けたつもりが、あと5cm位の所で止まってしまい、長身の私は頭をゴツんとする事度々(笑)。これはサスペンションのショックアブソーバーと同様にオイルで動いていますので、これから寒くなってくると、中のオイルが固くなってもっとひどくなる。経験では、止まらなくなって、片手でドアを支えながらもう一方の手で荷物を出さなければならなくなります(笑)。そして結構値段も高いです(部品代だけで約15,000円)。実際に前任の中古車でも2回交換しました。中古部品をネットで安く購入して自分で交換するのは割と簡単な方な箇所なのです(一般的な用途であればそれで十分だし、コストも数分の1で済む)が、仕事柄使用の頻度が非常に高く、まだまだ続くこのクルマとの長い付き合いの事も考えて、新品に交換しました。
それとは別に大ハマりしたのが「ドライブレコーダー」。
こちらは約3年前に取り付けた物が急に画面が映らなくなり、SDカードの劣化かと新品に交換してもダメ。
ここまでなら、取り付けた店にまずは相談、という所でしょう。処が3年前にこのドラレコを購入した某Yタイヤ店。別の箇所の交換費用でトラブルになり、こちらから永久追放処分にしたという次第。で‥それからどうするべ?お思案していた処に自動車保険の更新の案内。保険そのものの更新手続きを済ませたあとで、最近はどの保険会社もドラレコのオプションがあったっけ、と広告の類を処分した後で気が付き、営業担当に電話。「改めて資料を下さい」のつもりでしたが、担当者の「この電話ででもお申し込み出来ますよ」の言葉でつい何も見ずに即答‥これがいけなかった。
で‥車検整備と取り付けを完了した状態で戻ってきた車内の画像がこれ。
本人認識機能の為だそうだが、正直これだけ目の前に置かれるとそれだけで邪魔だし、始動後のカメラの起動がとても遅く、200m程走ってからようやく、という事もしばしば。更にはその際に「前回の運転は‥」なんて音声による「教育的指導」もあり、またそれが音量を最低にしても消えない(1日100回もそんなの聞いてられますか?)。その音声を止めようと1日に何度も画面の停止ボタンを押す度に、その内イライラがピークに達してゲンコでゴツン! すると今度はボリューム設定を無視した大きな声で「衝撃を感知しました!」。当然僕のこれら一連動きは、Wi-fiを通じて保険会社に送られているんだろうな、でも映像を自分のスマホに送る機能はなく、またその映像の著作権も保険会社側にあるのかと思うと‥取り止めもなく運転するのが面白くなくなったのはご想像に難くないでしょう。 3日としない内に改めてドラレコを買い直す決心をしました。
して車検整備完了から1週間後、再びPioneerの、最新型のドラレコを、今度は別のA店で購入、設置。最近はバッテリー駆動で配線不要、簡単取り付け」なんてドラレコも出てきてはいますが、個人的な感想「取り付け簡単=簡単に盗まれ易い」なので、やはりキチンと配線が必要、且つ操作画面が使い慣れた同じメーカー、という事等が理由です。
お金はかかったけど、やっと平穏な日々が戻りました。
長い便秘が治った‥と言いたいけど、当の筆者は、整備で連休を取ったついでに健康診断を受け、胃がん検診の際に飲んだ、今までは鬼の様に直ぐ出て来たバリウムが出て来ず、丸2日それで苦しみました。(これまた「異常なし」だったから良しとしますか‥)
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