いよいよ軽にもハイブリッド登場か?~「ジャパンモビリティショー」の話題



去る10月に9年生になる定期点検を受けましたが、これでこのクルマに乗っていられるのはあと6年という事になります。周りの仕事仲間の中には新車を購入する者も次々と現れ、むしろ「古い方から」数えた方が速い存在にはなって来ました。
 「高圧容器の使用期限」である15年目まであと6年。それまでの間に、お願いだからダイハツさん、軽のハイブリッドを出して下さい!と願ってたのが先の不正疑惑で立ち消えに。半ば諦めムードで過ぎしては来ましたが、突然朗報が。
 年末を前にルーティーンのオイル交換をお願いに整備工場に出向いたのですが、そこの整備士さんが昨日「名古屋モビリティ・ショー」に行ってきたそうで、そこのダイハツのブースでは待望の軽自動車用のストロング・ハイブリッド・エンジンがお披露目されていたそうです

ダイハツ工業の軽自動車用「e-SMART HYBRID」
【画像出典と記事はこちらから】
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2510/30/news056.html

ガソリンエンジン+20万円程の出費で20%も燃費の向上が期待できるというのは、仕事で距離を走る我々には十分に効果的で、残念ではあるものの、かつての様にガスの価格がガソリンのそれより数割安い、という時代が来る事はもう無いと思ってますので、私にとっては現状相当の燃料費に抑えられるのではないか?と期待しています。何より「メーカー純正」というのは何とも有り難く、「もし困りごとがあってもどこにでも整備や修理に出せる」という安心感があります。現状ではエンジンは「タント」(FF)向けの「横置き」なので、ハイゼット(FR)に搭載できる様になるにはまた更に時間が掛かるかも知れませんが、私がガス車に乗っていられるあと6年の間に対応してさえくれればいいです(笑)



 ただ、それとは別に考えさせられる出来事も。
 昨年より変えた整備工場に車両の定期点検に出したのですが、「あれ?ちょっとタイヤが硬いかな?」と思って、元々月イチで自分でも空気圧の点検は行っており、改めてスタンドでタイヤの空気圧を測ってみた所、指定値はフロント2.6kg、リア3.5kgという値に対して、3.5kg、4.5kgというかなり高い状態で入っているのが分かりました。
 「なんでこんなに高い数値で入れているのですか?」と後日問い合わせた所、しばらく置いて帰って来た回答は「空気圧ゲージの検査を行ってますので、これが正常だと思います」とのこと。つまり行きつけのスタンドのエア・ゲージでは、測定値の75%程度しか実際には入ってなかった、ということになるのです。
 思い当たる節が無いワケでもなくて、例えば私の場合、フロントタイヤの両端がよく減ります。なので定期的なローテーションが欠かせません。ただこれはタイヤの空気圧が指定より少ない場合でも起こる摩耗です。今回は特に酷いな?とは思ってましたし、冬にスタッドレスに履き替えていた際にも「新品のタイヤなのに何か燃費が悪いな?」とは思ってました。
 前出の整備工場は旧車も数多く扱う、技術的にも信頼できる所であるのに対して、ガソリンスタンドのそれは「使いっ放し」な状態なのは想像に難くありません。
 因みにその状態で月イチの規制に赴いた所、燃料代では及ばなかったものの、ガスそのものの消費量では過去最低を記録しました。
 
 ただ、そうと知ってしまったら、これから先はどうしよう?
 タイヤのエア・ゲージの「精度チェッカー」という機械は1台25万円もするものなので、個人で購入できる様な代物ではありませんし、それをしてくれる業者というのも調べた限りでは見当たりません。
メカニックさんに相談しようと思ってて忘れて帰って来てしまいましたので、来年の宿題になりました(汗)

 



CNエボリューション

個人事業主として軽貨物事業を営んでいます。天然ガス自動車を業務に使用していく事の、良かった事、悪かった事、面白かった事、色々ご紹介して行きたいと思います。

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