毎年恒例「年末に備えて」
今年もいよいよ大詰めが迫ってきています。
年末の繁忙期の前に、私はこの11月中に、できる限り年末の買い物を済ませようとします。理由は1.忙しくて選んでいる暇が無い2.商品を届ける同業者への配慮3.買うことによって新たに生まれるゴミも余裕のある内に出しておきたい。 です。
それでも12月に突入すると、毎日帰ったら手軽なモノで食事を済ませて早く寝るだけなので、只でさえ片付いてない部屋は年迫った頃には観るも無惨に。年末年始の帰省を経て再び戻ってくると、いつも「さぁ、、片付けなきゃ」と我に帰ります。なので毎度のことながら、部屋の大掃除をするのは年が明けてからになってしまうのですが・・
買い物だけでなく、クルマの整備についても、異常を感じた&問題アリかな?と思った所は同じくこの時期に修理&交換します。
今年目をつけたのは「エンジンマウント」勿論通常は余り代えない部分ではありますが、以前より冬場になるとアイドリングが乱れるのを気にかけていました。もう調整の余地の無くなったバルブクリアランスのせいかな?とも思いましたが、それならば夏場でも出る筈。
何を隠そう、この部分も以前に通っていた整備工場では「うちでは出来ません」と言われた所です(レベル低すぎますよ!T総合サービスさん!)
新たにお世話になっている整備工場では軽く「出来ますよ♪」と言われたので、涼しくなってまた停車中にエンジンがブルついた頃に思い出して早速お願い、入庫予約。
聞く所によると「エンジンマウント」は重いエンジンを支えているせいもあってかガッチリ固定されているので、目視では異常の有無はプロでも分かりづらいとの事。
作業完了の電話を受けてクルマを引き取りに行った際に「折れてましたよ」と見せてくれたのがこの写真。マウントは概ねゴム製なので、せいぜい劣化くらいだとは思ってましたが、まさか折れる所まで行くとは・・

メカニックさんが見せてくれた「エンジンマウント」がこれ。元の形がどうだったのか見てない(見えない)ので分かりませんが、少なくともゴム中央に太いボルトが貫通している筈で、それが見えないという事はボルトが折れてゴムが「なめられちゃってる」状態なのかも。何れにしても交換して良かったです。
併せて交換修理したのが、運転席ドアのパワーウインドウスイッチ。
ガラスを全開状態にした後で、スイッチを押しても再び上がってこない・・という事が度々起きてました。
但しこれはドライバーにも責任があって(つまり私の事(笑))、ウインドウを半開きまたは全開状態で配送拠点で休憩してたら、気がついたら大雨!慌てて閉める!という事を何度もしでかしており、ガラスの隙間から雨水が入り込んで中の部品に影響させただろうという記憶が存分にあるからです。
合わせると安くはなかった修理代ですが、出庫後に走りも、停車中も静かに安定する様になったのを即体感出来ました。これも要因だったのか?エンジンの始動も一発でかかる様になり、かなり快適さが戻ってきた気分です。
今更ながらネットで調べると、このエンジンマウント。10年または10万km程度が寿命なんだそうで。今思えば「ああ、あの時既におかしかったんだな」と振り返る次第。(どこかで段差をゆっくり超えた際に「ボキッ!!」という音が聞こえた様な気が・・)
・・でも当時の整備工場では対応出来なかったから、まぁいいか(笑)
「10万kmを超えて、エンジンはちゃんと吹けるのにアイドリングが乱れる」という方には、一度疑ってみる事をオススメします。
また、新型の作業台車を購入しました。

我々の間ではすっかり定番になった感のある「カルティオ」をまた購入しました。新型になってゴム製の「カバー」(台の縁のオレンジ色の部分)もついたので、ぶつけて角が欠けて強度を落とす・・なんて事も避けられるかな?と今度は期待しています。
配送の仕事では微妙な段差を乗り越えなければならない事もままあるので、どうも無理な動きをさせると樹脂が割れてしまうという事が往々にしてあります。(プラス私のクルマの場合、荷室前方に「高圧容器」を積んでいるので、台車を置くスペース(特に前後長)に余裕が無いというのもあり)この2年半で2台目の購入です。オプションを満載したせいもありますが、随分高くなりました。
今年も色々と出費が嵩みましたので、大変だけど年末頑張らねば(笑)

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