iPadminiを新調するも・・・
何はともあれ(?)4回目の車検を迎える事になりました。
整備工場を変えた事で、検査等若干の不安もあったものの、そこは全て工場側が解決してくれたお陰。何よりチューニング系の仕事もやっているその工場はどんな事でも相談して受けてくれるのが有り難いです。言ってはなんだが、系列会社のリース車しか扱ってないであろう以前の整備工場はアレもできません、コレも出来ません、「ウチのテスターで測ってるから問題ないです」が多過ぎた。
水温上昇の問題も、リアハッチの配線切れも、全て解決しました。
加えて・・という訳でも無いのですが、6年半の長きに渡り愛用して来た「iPad Pro」とお別れする事になり、この10月に新登場した「iPad mini」を新たに購入しました。
購入当時、私はまだスマホも持っておらず、仕事先での仲間への連絡にLINEが使われる中、自分にだけはメールという状態(笑)。企業などへの配送でも「中身:タブレット」なんてのをやたら目にする様になり、店員の対応ツールや移動式の店舗のレジに使われたりと、「アカン、このままでは時代に取り残される」と危機感を抱いての購入でした。
この初心者に「Pro」なんていかにも宝の持ち腐れ感も強かったのですが、決め手になったのは「ステレオ4スピーカー」加えて昔に少しやっていた音楽制作に再び興味が湧き、ならば少しでも大きい画面が、と思った次第です。実際使ってみて音はかなり良く、私の朝は常に「ラジコ」で放送と共にスタートしていました。
とはいえ、バッテリーの持ちが悪くなって来たり、アプリの立ち上がりが遅く感じられる様になったり、OSのサポート対象機種から遂に外れてしまった云々もありますが、それよりも使用していて常に思っていたのは
・車内で使用するには画面が大きすぎる事
・画面が大きい(見易く、操作しやすい)故に、ついつい無駄に「使いすぎ」でしまい「※テクノロジーに支配されたくない」感が強くなってきたからです。
※天才と言われた台湾の元IT大臣「オードリー・タン」の言葉。スマホを使わない事でも話題に。(但し、プログラミングも可能な二つ折り携帯は持っている模様)
(「音楽制作」はとうに忘れてしまってたりして・・(大汗)
購入はAppleStoreで予め予約し、現地へ(したつもりが・・その一歩手前で止まってた(汗)
6年半使用して来たiPadProは、一度料理中に冷蔵庫に立て掛けてTVを見ていたと所で滑って落とし、画面の一部にヒビが入ってしまった影響もあって査定は「0円」(元々「引き取ってくれさえすればいいと思ってました)前回購入したペンシルもキーボードも「もういいや」感があったので追加しませんでした。
本体を持ってそのままストアの向かいにある百貨店内のヨドバシカメラに直行してケースと保護フィルムを購入(特に前者はストアに比べるとかなり安いし、何より種類が豊富)慌てる様に帰宅すると新旧を立ち上げてセットアップと環境の引っ越し。この「引っ越し」作業になるとappleはWindowsに比べると大変ラクで、「並べるだけ」で全てが完了します。(Androidは使った事が無いのでわかりません)
ただ、今回のモデルから、モバイル通信が従来の「物理SIM」から「eSIM」へと代わり、それを開通させるのに、結局ほぼ1週間かかってしまいました。その間は実店舗に行って店員に相談したり、サポートに電話したり、ネットで何度も「SIMカード再発行」の手続きを毎晩の様に繰り返したり。その間は、従来とは逆にiPhoneを母艦にした「インターネット共有」で凌ぎましたが・・いやはや、店員さんの知識不足とネット上の説明マニュアルの難解さはかなり問題アリですよ!→イオンモバイルさん
かくして何とかipadPro(10.5インチ)からipadminiへとツールが置き換わりました。
改めて両者を比較した感想なんぞ
・流石に新型だけあってアプリの立ち上がりが速い(当たり前(笑)
・ホームボタンが前から横になり、つい強く押して電源を切りそうになる(慣れが必要)
・スピーカーはステレオだがスピーカーの数が二つしかないせいか流石に音質は4スピーカーのiPadproに劣る
・やはり軽くて持ちやすい。普通に片手で持てて読書とかできる(もっとも、最近は暇つぶしのマンガばかりだが・・)
なので「可搬性が高い」という意味では、極端な話、モバイル環境がなくても「そこそこ使える」が的を得ているんじゃないかと思います。使用してまだ10日足らずですが、無駄にネットを徘徊して時間を浪費する事は確実に減ったと思います。
とはいえ、「楽しむ」為のアイテムは次々に導入してしまいました(笑)
前から欲しがってた「車載スタンド」と「Bluetoothスピーカー」iPadProでは「重すぎ&大きすぎ」で躊躇していました。スピーカーは、幾ら音が良かったとはいえ、走行中は騒音にかき消されて、特に高速道路では満足に聴き取る事すら出来ません。ヘッドフォンも幾つか試しましたが、音量、音質共に満足できる製品には巡り会えませんでした。
JBLの「FLip6」については、ステレオサラウンドでは無いという物足りなさはあるものの、音量的には十分で、何より「丈夫で多少雑に扱っても大丈夫」「車内のどこに置いてもOK」という気楽さがあります。中低音重視というメーカーの特性もあり、1980年代のアコースティックなサウンドを好む自分としては、まずは環境が揃ったのだから、少しずつ工夫を重ねてこれから良くして行きたいと思っています。
・・・と、安心し切って平和を満喫していた所に突然「悲劇」が。
朝に荷物を積んで出かけた直後にイキナリ警告灯の赤ランプが点灯。レーダーに表示させた電圧も急に12∨以下を指し始めました。オルタネーターの故障です。
運良く配送が早く終わったのでその足で整備工場に向かい、交換部品の手配を。交換作業は早くてお昼すぎになりますが、それまでの間はバッテリーに残っている電気だけで持たせなければなりません。経験上、「日が暮れればアウト」の状態です。(その時点でヘッドライトを点ける電力すら残っていない)
仕事の一時離脱の手配を済ませ、「よし、これで行ける」という所で遂に電力がダウン。
軽バンとはいえ電動パワステやATミッション等、「何もかも」が電気で動いている昨今、その電力を失った際に「何もかもが言う事を聞かなくなる」というショックは例え経験していても非常に怖いです。「ジャンプスターター」は常備させていますが、これだけではエンジン始動後に必要な電力まではまかない切れません。午前中に伺った整備工場さんが機転を利かせて貸してくれたバッテリーとブースター・ケーブルが本当に役に立ちました。それを繋いだまま、電力不足でローギアからのシフトアップすらしてくれなくなった、正に「息も絶え絶え」の状態で工場に滑り込みで入庫。早速到着していたリビルト品と即交換。1時間半程のロスタイムで無事仕事へと復帰出来ました。
「ハイゼット・カーゴ」は、よく知る人の間では「オルタネーター(発電機)は15万kmが寿命」と言われています。私の場合は新車1万km程で最初に故障。クレーム処理で無償交換となりましたので、その分を加えて「あと1万km走ったら交換」と予てから予定していた矢先の事でした。
「ついてない」と言えばそうかも?ですが、立ち往生してレッカー車のお世話にならずには済んだ事や、ディーラーに依頼すれば間違いなく最低でも丸1日を要する交換修理と引き取りの煩わしさ等がある所を、職場に最も近い修理工場に変更したお陰で、3時間未満のロスタイムでリカバリ出来た。のは非常に大きかったです(電圧計を常駐させていたので、故障箇所を直ぐに特定出来た事も要因)
更にその3日後には、エンジン以外のオイル、フルード関連が交換時期を過ぎていたのに気がついて、これまた繁忙期前に慌てて全て交換(これは事前に予約入れてました(笑)
iPadの買い替え、クルマの故障、(結果は「真っ白」ではあったが)突然のカラダの異常による通院と検査。たった1ヶ月で余りにも多くがあった11月でした。何かリフレッシュさせて繁忙期に望みたい気持ちです。
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