このサイトをご覧頂いて、企業、若しくは個人での利用をご検討される方がいらっしゃるかも知れません。
そこで、経験やネットの情報を頼りにできる限りをまとめました。情報が入り次第、随時更新していきます。
【トラック・天然ガス専用車の場合】
【小型車・CNGバイフューエル車の場合】
【中古車の場合】
トラック又は天然ガス専用車■いすゞ自動車
日本の自動車メーカーで、新車で天然ガス自動車を販売しているのは、間違いなくこちら(2t~大型)のみでしょう。メーカーサイトを見れば済みますのでここでは割愛します(笑)
■イベコ(IVECO)
イタリアのトラック・メーカー
CNGだけでなく、日本で初めてLNGトラックを販売。長距離輸送用の「ストラリスNP400」は1回の充填で1,500km走行可能との事。「年間10万km走れば、5,000ユーロ(627,000円、2019/02/24時点)、トラックの価格は少し高いが、5~6年も走ればモトが取れるでしょう」との事。
大型トラックでもメルセデス、特にボルボ等の欧州製は「燃費が良い」と定評がある反面で、サポート次第(部品供給)で稼働率への影響が大きい為に躊躇する業者も少なくないのが実情の様です。
イベコも、国内で代理店を増やせば、十分選択する価値はあると思います。
日本での販売は、両備ホールディングス(岡山市北区 082-232-2118)が担当
■フラットフィールド
神奈川県厚木市岡田3丁目9-8
TEL:046-220-0670
天然ガス自動車(専用車)への改造 バイフューエル車ではありませんが、軽トラックから大型バス、特装車迄と、車種は多岐に渡っています。
(というか‥軽貨物運送の個人が「一般貨物運送自動車運送事業者」にあれこれ言うのもどうかな?(苦笑))
一般社団法人日本ガス協会 天然ガス自動車特設サイトの、天然ガス自動車2018年カタログ(執筆時で最新版)に、全国のガス会社の、お問い合わせ部署、連絡先が記載されています。
小型車や軽自動車をCNG、バイフューエル化するには、経験のある専門業者を知るガス会社に問い合わせるのが ベストだと思います。例え近隣に事業者がなくても、陸送費用の追加で対応できます。(実際に私は、改造をしてくれた事業者の元に行った事も、担当営業に会った事も未だありません)
ただ、対応してくれるのは、原則「法人であること」です。私の様に運送事業者といえど、個人で導入を進めようとする者に、インフラ企業は冷たいです(経験あり)。その場合は私がそうだった様に
、
「改造を前途とした車両の販売をしてくれる所」
「整備を行ってくれる所」
の目処を立て、コンプライアンス上個人との取引をしない改造事業者に代わり、販売事業者に代行発注をしてくれる事などが必要になります(思い出しながら書いてるだけでも・・面倒なこと!)
■(株)HKS
静岡県富士宮市北山7181
TEL:0544-29-1107
営業所:埼玉県戸田市美女木5-2-8
愛知県名古屋市中川区中島新町3丁目2315
大阪府箕面市粟生新家2丁目1-9
天然ガス(バイフューエル車)への改造
対応車種:ハイエース、プロボックス、ハイゼット、NV-30
☆このサイトの管理者が改造を依頼した会社です。
■アネブル
本社所在地:愛知県刈谷市小垣江町大津崎1番地36
TEL:0566-62-9511
事業所所在地:神奈川県小田原市
愛知県豊田市
埼玉県行田市
☆ 天然ガス専用車、バイフューエル車改造
バイフューエル車の対象はプロボックス、ハイエース、カローラアクシオ、ハイゼットバン、マイクロバス。等、天然ガス専用車は主にディーゼルエンジンをベースに改造。
■三菱自動車ロジテクノ
大阪府高槻市井尻2丁目13-1
特装事業部(大阪) TEL:072-669-5770
CNGバイフューエル車は三菱ミニキャブ(スズキ・エブリィのOEM)のみの様です。
又、高圧容器が、37.5Lを後部座席の更に後ろに1本という、私のハイゼット(2本)と比較しても かなり異なります。航続距離は半分(90km程度)になる反面で4人乗れる、価格も安くなるのでは?と考えています。
■ダイコー自動車整備株式会社
大阪市平野区瓜破南1丁目4番1号
TEL 06-6709-1526
サイト内で謳われている「ハイブリッド」とは(くどいようですが)「バイフューエル車」の事です。取扱い車種は豊富な様ですが、LPガス仕様も扱っている為、全てが天然ガス自動車化、又はバイフューエル化に対応しているかは不明です。
■有限会社エフ・ケイ・メカニック
〒870-0108 大分県大分市三佐6丁目2−21
TEL 097-522-7555
CNG/LPGそれぞれのバイ・フューエル化に対応している様で、また北海道を除く各地にパートナー企業があります。
環境性能や経済性は認めつつも、それを優先する余り実際の業務の中で支障は出ないのか?と考える事業者や個人の方も少なくないと思います。
トヨタのプロボックスやハイエースなら、多くは高圧容器を車体下部に吊り下げる方式なので、積載への影響は余りありませんが、(「余り」と断ったのは、スペアタイヤが荷室に来るから)ハイゼット等の様な軽トラックになると、高圧容器分の積載量減は時として見逃せない場合もあります。(「天然ガス自動車との付き合い方」)を参照下さい)
市場に出回っている中古車を試験的に導入してみて、多数保有する中の1台を試験的に可動させ、その結果で判断されるのはいかがでしょうか?
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